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2018-02-27

フレームバッグとボトルケージ / Wolf Tooth B-RAD


SDA王滝の機材を考えるシリーズ。

最近、レース中の荷物をどうするかを考えていて、フレームバッグを試してみようと思っっていたところ、週末に仕事で名古屋へ行く用事があったので、車に自転車を積んでサークルズまで寄り道してきました。

フレームバッグはPorcelain Rocket(ポーセリンロケット)のフレームバッグのSサイズ。
これは別の機会に触れるとしておいて、今回はフレームバッグとボトルケージの関係について。

お店で試してみると、フレームバッグとボトルが干渉することが判明。
すかさず、店員さんがこれを紹介してくれました。

Wolf Tooth  B-RAD
という既存の取り付け穴よりセットバックさせられるアダプタ。

あとで調べてみたら、単純にセットバックさせるためのアダプタだけではなくて、ボトルケージの穴を使って、いろんなものを取り付けるシステムをB-RADというみたいです。

ホームセンターで何か買ってきて、DIYオジサンをしなければならないのかと思っていたんですが、スッキリ納められるものがあってよかったです。

2018-02-18

トレーニング#3


2018/2/18(日)  13:40 - 15:10 (1.5h)
晴れ / 3m/s (強風)/ 6℃
20km 家-林道1周-家

SDA王滝に向けての、実に1ヶ月ぶりのライド。
妻は体調不良で、自分ひとり…。

TL化したタイヤと、激重な初代マレットから変更したエッグビーターのシェイクダウン。
家から林道まで自走して、1周して戻るコース。距離は本番の半分の20km。
補給食は無しで、水だけ。

タイムはちょうど1.5時間。
20kmを1.5時間なら、目標の3.5時間は見えたんじゃないかと、自分に甘々なのでそう思っちゃいます。後半も同じペースで走り続けられたらの話ですがね、どうなんでしょ。

補給無しだとやっぱり20kmくらいで辛くなる。なので、これ以上走るときには何かを持って行こう。

ビンディング、右足の固定が緩いので要調整。

実はこれから・・・
家の改修が始まる予定で(自分でやるやつ)、追い打ちをかけるように試験の勉強を始めると、なかなか乗りに行く時間が作れなさそう。分かってはいたんだが。
ん~~~~どうしよう!!

通勤しかない。

2018-02-05

チューブレス化のまとめ(TL対応・未対応リム×TLRタイヤ)



王滝に向けて、自分と妻のバイクをチューブレス化しました。
妻のリムはTL対応、自分のは未対応のリム。タイヤはTLレディ。
簡潔に今回の方法を書いときます。

手順

  1. リムの洗浄・脱脂
    リムテープの接着のために。
  2. リムテープを貼る。
    リム1周 ※未対応のリムには少々コツが必要(後述)
  3. タイヤとリムに中性洗剤を塗る
    滑りをよくするためにスポンジを使って塗る。
  4. チューブを入れて一度タイヤを仮組 / 片ビード外してチューブを取り出す
    ※ここはスキップ可。いきなりタイヤを取り付けてもOK
    チューブを取り出せば、片ビードを上げた状態にできる。
  5. バルブを刺して、バルブからシーラントを入れる(メーカー推奨量)
    今回はシュワルベのシーラント、"Blue Doc"
    大ボトルで買うと、注入用の小ボトルがついてきて便利。
  6. 空気を入れる
    バルブは12時の位置
    コンプレッサを使って、3.0barまで入れてビードを上げる。

使ったもの

  • コンプレッサ:空気を入れる
  • ホイール:Bontrager duster 27.5 (妻)
         WTB lazerdisc 29 (自分)
  • チューブレスレディ・タイヤ:
    Schwalbe Nobby Nic Evo ADDIX Speedgrip SnakeSkin 27.5" (29")
  • シーラント:Schwalbe Doc Blue
  • リムテープ:3M 仮固定用テープ 8898 24mmx55M 8898 24X55
  • バルブ:Schwalbe(妻)
        Stans(自分)
  • チューブ:仮組に使うためのもの
  • 中性洗剤とスポンジ
  • パーツクリーナー:ワコーズ BC-8

リムテープと貼り方



今回使ったのは、
話題になっていたので使ってみました。amazonで500円/55m(2018/2時点)。もう、これで良いのでは…と今の段階では思ってます。(まだテストライドしてないです)

妻のTL対応リムは簡単でしたが、未対応のリムには工夫が必要でした。
自分のWTBは中央の溝が深いためビードが上がりにくく、ニップル穴を塞ぐための1周、ビードを上げやすくするための1周、の計2周貼りました。

リムテープは谷折りにして貼りつけると、溝が深いリムでも中央に貼りやすいです。


さいごにおまけ



どうしてもバルブ付近のエア漏れが改善されず悩んでいたのですが、バルブそのものが原因だということに行きついて、新しいものに変えてみました。
すると、ピタッとエア漏れが治まる。当たり前といえば当たり前のことですけど。


新しい物も古い物(10年くらい前の)もSTANSのバルブなんですが、根元の形状が違いますね。
古い物は根元が広く作られていて、リムの溝と干渉してバルブ穴をうまく塞げていなかったんだと思います。(新しいものを買う前に、カットしてみたりしているんですが。)

それかゴムの劣化というのも考えられます。

ともあれこれでTL化が完了し、シェイクダウンで問題なしでした。

2018-02-03

使うバイク haro bikes /mary XC 29 (2008)

http://andy-no-printing.tumblr.com/post/151045748267/my-bike-letterpress-printing

Haro bikes / mary XC (2008)
自分が王滝で使う予定のバイク。

ちょうど今から10年前、大学生のときに新車で手に入れた1台。
あの頃は29erが出回り始めたころで、「日本人と日本の山には合わない」とか「26は終わりだ」とか「モッコリ乗り」みたいないろいろなことが言われてましたよね。よね?(大概、乗ってもないのに)。それと、手に入るパーツも情報も少ないので、ネットで情報集めまくってました。
そういう同じ境遇の人や、物珍しさで話しかけてくれる人が結構いて、いろいろな人に引き合わせてくれたバイク。(そしてそこからずっとつながってる人もいたり。)

http://andy-no-printing.tumblr.com/post/97883983577

完成車で手に入れてから、ちょっとずつ手を入れて、最終的にはフォーク以外全て取り換えました。
フレームもロウカラーにして、ヘッドバッジもシルバーアクセサリーのお店に頼んで作ってもらいました。

そんなバイクも今は昔。
すっかり旧規格だらけの骨董ジオメトリバイク。(135mmエンド、ストレート1/8ヘッドなどなど)
でもなんで乗り続けるのか?って言われると、単純にこの感じが好きだからとしか言えないんですが。シンプルな感じと、そんなに攻めない感じの見た目がね。それと、自分は物を使い込んでいくのが好きなので、それもあると思います。
なので、ガンガン乗るときは新しいバイクに任せるとして、今は専らツーリング用に使ってます。

http://andy-no-printing.tumblr.com/post/120940413112

と、まぁこれで出ようかなと思っております。
少し手を加えたいところがあるので、ちょっとだけ手を入れる予定です。

あー、洗車してこよ。

追記)パーツ構成です。