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2018-05-18

補給食を選ぶ


補給食を選んでます。気分は遠足。

いつも山へ遊びに行くときは、好きなものを好きなだけ詰め込んでましたが、今回は効率を求めて、グルメを究めようと思います。

が、ジェルを初めて食べて思い知らされました。
「不味すぎて極められない。」
でも背に腹は代えられないので使うことにします。

必要なカロリーってどのくらいなのか?
過去の出場者が持っていた補給食をググって参考に選ぶことにした。100kmの人で1500kcalという感じだったので、42kmなので、(ドリンクを抜いて)1000kcalを基準にしときました。


妻:1080kCal(飲み物なしで)

  • スポーツ羊羹:2
  • パワージェル:2 (ピーチ・梅)
  • 一本満足バー:2 (バナナタルト・チーズタルト)
  • その他おやつ
  • CCD 1.5L (ハイドレーションパック)
  • 水 500ml

「食べごたえのあるものが欲しい。」
ということで、”1本満足”を2本。(1本で満足、って言っているのに…)
おやつ的なものを多めにして、リフレッシュするという位置づけで考えてるそうです。



自分:1144kCal(飲み物無しで)

  • メダリスト エナジージェル(アップル&ハニー):3
  • チョコレート羊羹(抹茶味):1
  • スポーツ羊羹:3
  • パワージェル(トロピカルフルーツ):1
  • ザバス ピットイン(エナジードリンク味):1
  • グリコCCD 1袋→500ml
  • 水 500ml

メダリストのジェルを、ソフトフラスクに3本分入れて補給する予定。


こういうやつも忘れないでおきたい。
スーパーの駄菓子コーナーで見つけたダークホース。


食べ難そうなパッケージと、大して高くないカロリー。
期待しないでおく。

2018-05-13

案内状が届いた

最終案内書が届いた。
本番まであと1週間。

あ、ナンバーが「2020」。
とくに特別な数字ではないけど、なんとなくキリがいいのでうれしい。

アンケートが同封されていて、封筒自体が受付時に必要らしい。
忘れないようにしとこう。(マジでやらかしそう)

そして気になる当日の天気。
封書が届いたときは絶望の雨予報だったけど、曇りベースの予報に変わっていてちょっと安心している。
妻と話したら「中止じゃなきゃ、私は出るよ。」という感じだったので、「ワシは雨だから出んぞ。嫌じゃ。」とはできない。



http://andy-no-printing.tumblr.com/post/99565565437

雨のイベントには思い出があって。
何年か前の「アドベンチャー・イン・富士見」でのこと。
延々と続くダブトラを登りきり、楽しみにしていたCコースの入り口で、着地失敗に失敗。そのまま走っていたらチューブが絡まってコース脇へダイブ。そのあとは、土砂降りのCコースをバイクを押して走るという、最悪の展開に。レースのスタッフが後ろから(死神のように、リタイアを促すように)やってきて、一緒に走っていました。
あの時はホントに辛かった。何がうれしくて、びしょ濡れ泥まみれになったのか。それはたぶん、意地だけ。
血と汗と涙と鼻水の結晶として、大会の主催者から敢闘賞を頂きました。

いまこうして書くと面白い思い出のようだけど、二度と御免被りたい。もう絶対ヤダ、あんなに辛いのは。

2018-05-08

トレーニング#4 (たぶん最後)



じゃじゃーん。家の工事が(ほぼ)終わった。
”トレーニング”と呼べなるようなことを、全くしないまま終わりを迎えるこのシリーズ。
実に3ヶ月ぶりに走った。

距離:20km
獲得標高:800m
時間:1.5hくらい

42kmを走るつもりだったんだけど、まさかのメカトラで、半分の距離に。本番まで、42kmを走らずに臨むことになってしまった。自分は良いけれど、妻がどうなることやら…。

今回のメカトラ、妻が変速の調子が悪いと訴えるので、リアディレイラーを調整したんだけれども、ちょっと走っては狂い、直しては狂い…の繰り返し。
これは何か他の原因があるはずだし、全くペースが上がらないので、引き返すことにした。

ショップで調整をお願いして、作業をしてもらっているときに、まさかの発見。
「スプロケットが動いてねぇか?」
「フリーボディが動いてる。」
お疲れ様でした。


「村の宿屋の娘に渡してほしい。」
まるで、勇者がお使いを頼まれるときのようなセリフ。
実は、自転車とは全く関係ない友人が、今回泊まる予定の宿の娘が大学の同級生だったらしく、お使いを頼まれてしまった。
凄い偶然。

そんなわけで、勇者は装備を整えて、魔王の待ち構える王滝村へ向かうことにします。